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アレグロ・コン・フォーコ

情熱的で速いテキストサイト風ゆるゆるブログ

 

親友の日記より 九

 

「頑張れ」ひとつ取ったって

 

「頑張れ」って声をかけたい

「頑張れ禁句論」を知っている

何も言わないでおこう

でも「頑張れ有効論」も知っている

言った方がいいかもしれない

がんじがらめ

顔が死んでいく

 

こうなるんだからどうしようもない。

少しでも負の面がある事柄には手を出せない。

ほとんどのことが手につかない。

 

『あなたの思い込みでしょう』

『あなたがどうしたいかでしょう』

『現実を見ろ』

 

恐ろしい。行動しないことすら許されない。

これは批判じゃなくアドバイスか。

 

自分が「頑張れ」と言われるとどう思うだろうか。

構わないでほしいと思うだけ。

 

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「ああ、この人は子育てがとてつもなく下手だ」

 

そう思った時点で家を出なければならなかった。

数ある失敗のなかでも最大の失敗。

 

ふわふわだらだら騙し騙し生きてきたのは間違いだった。

 

恨みの気持ちもなければ感謝の気持ちもない。

そもそも不安以外の気持ちがない。

 

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ごく稀に感情が爆発して大泣きしても

「気狂いのフリは止めろ」と一蹴。

 

これでのびのび育つほうが奇跡でしょ。

 

奇跡は、なにひとつ…起こりませんでした。

なにひとつ起こることはなかったです。…残念ながら。

ひとつぐらい起こるやろなぁと思ってたんですけども、結局、20年くらい待っても、なにひとつ起こりませんでしたねぇ。