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アレグロ・コン・フォーコ

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1461 MONOとの出会いと手入れ【ドクターマーチン】

日記

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今週のお題「わたしの一足」

 

新しい靴を買おうと思ったのは今年の二月。

アルペンで買った処分価格のランニングシューズにも飽き飽きしていたし、お出かけの予定もあったから。

 

どこの店で買うか悩む必要は無かった。知っている靴のブランドはドクターマーチンだけだった。 

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お手入れはじめ。まずは土と埃を落とすよ。

 

遡ること約1年前、私は行政のお世話になり病院へと運び込まれた。

はやい話が飲み過ぎたのである。

 

ふと気が付くとベッドの上。膀胱には管が入れられていた

縁もゆかりもない屈強な男たちと飲んだことと医者から説教を受けたことはなんとなく覚えている。

服は吐瀉物にまみれ透明ポリ袋の中に入っており、履いていた靴は無くなっていた。

 

目覚めて数分、正気を取り戻した頃彼女に連絡を取り服と靴を持ってきてもらった。

看護師に膀胱の管を抜いてもらう。痛みと違和感はそれから5日ほど続いた。

治療費とベッド代で2万円を失う。そのときばかりは不飲酒戒を守ろうと思った。

 

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次はポリッシュとレザーローション

 

次の日、潰れた飲み会で一緒に飲んでたサークル員からTwitterのダイレクトメッセージで連絡がきた。

 

ぼくんちにきたとき間違えて僕の靴履いて帰ってませんか??」

 

あっ、そういえば病室にごつい靴あったわ。見覚えがないから置いて出てきたけど。

それのことかな?と返信をする。

 

彼のツイートを見ると靴がない靴がないと大騒ぎしている。高い靴らしい。

 

何を隠そう、そのときの靴がドクターマーチンだったのだ。

おしゃれに疎い私はその時はじめて靴のブランドを一つ覚えた。

 

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Tシャツの切れ端にローションを染み込ませて拭く

 

酔い潰れて九ヶ月後、ドクターマーチン京都店にはじめて足を踏み入れた。

場所はミーナ京都(四条のLoft入ってるとこ)のすぐ横。

こじまんりとしつつも雰囲気のいいお店。

 

目星をつけていた3ホールの中から気に入ったものを試着させてもらう。

選んだのは1461 MONO。ブーツブーツしていないのがよかった。

人気のある商品らしい。

 

サイズを告げて用意してもらったものの、歩いてみるとカポカポして合っていない感じ。

 

くぼた「これってこんなにブカブカでいいんですか?」

店「履いてたら合ってくるから はじめから合う人なんていないよ(ぶっきらぼうに)

 

異文化すぎる!

 

合う靴を探す」ではなく「気に入った靴を自分に合わせにいく」という考え方。

 

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ポリッシュで仕上げて

 

購入から3ヶ月。店員さんの言うとおりだんだんと馴染んできた。

底が厚くて水たまり踏んでも濡れないし、背が高く見えるのも良い。

 

吐瀉物にまみれた結果、お気に入りの靴と出会う。

釈迦牟尼世尊の縁起の法に当てはめればこうだ。

 

「ゲロがあればマーチンがあり、ゲロがなければマーチンがない、ゲロが生ずればマーチンが生じ、ゲロが滅すればマーチンが滅す」

 

これで今日の説法は終わりです。

 

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完成 一月に一回、気が向いたときにやる

 

 

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